安南手(あんなんて)は、昔のベトナムで焼かれていた焼き物です。
滲んだ呉須絵が特徴で、中国や日本の染付とはまた違った、おおらかな雰囲気が持ち味です。
骨董のような趣きですが、硬く焼き締まった磁器製で、大変に丈夫です。
田村さんの安南手は薪窯で焼かれており、そのため一点ずつ異なる表情をしています。
個体差があることをご了承ください。
こちらのマグの容量は、八分目で約180cc 。
■サイズ:口径7.8cm×高さ8.0cm(取っ手含まず)
※手作りの為、大きさ、形、色、模様に多少の個体差があることをご了承下さい。
※釉調や絵の滲み方に個体差があります。また、小石のはぜた跡(小さな穴)や窯疵がありますが不良品ではございません。