白瓷は「しらし」と読みます。愛知の猿投(さなげ)窯でかつて焼かれていた焼き物です。
田村さんは現在では採れなくなった希少な猿投の陶土を使って、薪窯で焼いています。
半磁器で非常に硬く、焼き締めですがさほどシミもつきません。
すでに骨董のような風合いですが、使い込むとさらに良い表情になるはずです。
焼成中に薪の灰を被っており、一枚ずつ異なる表情をしています。
■サイズ:径16.0cm×高さ2.8cm
※手作りの為、大きさ、形、色、模様に多少の個体差があることをご了承下さい。
※発色に個体差があります。また、高温で固く焼き抜かれているため、多少の歪みがあります。
※小石のはぜた跡や鉄粉の吹いた跡(小さな穴)、窯疵がありますが、不良品ではございません。