白瓷は「しらし」と読みます。愛知の猿投(さなげ)窯でかつて焼かれていた焼き物です。
田村さんは現在では採れなくなった希少な猿投の陶土を使って、薪窯で焼いています。
半磁器で非常に硬く、焼き締めですがさほどシミもつきません。
すでに骨董のような風合いですが、使い込むとさらに良い表情になるはずです。
焼成中に薪の灰を被っており、一枚ずつ異なる表情をしています。
■サイズ:径21.0cm×高さ3.2cm
※手作りの為、大きさ、形、色、模様に多少の個体差があることをご了承下さい。